「大学生の5割超が読書時間ゼロ」でも問題ない!
今日は最近読書に関する大学生の実態調査の記事を読んで感じたことです。
若者の『読書離れ』が進んでいる?!
全国大学生活協同組合連合会は26日、2017年の学生生活実態調査を発表した。1日の読書時間について「ゼロ」と回答した大学生が前年比4ポイント増の53.1%となり、調査項目に入った04年以降で初めて半数を超えた。
出展:毎日新聞
若者の『読書離れ』が進んでいる
そんな内容の記事でしたが、わたしはこの記事を読んだとき
「約4割は読書をしているのか…思ったより本を読んでる人がいるんだな」
と思いました。
なぜならわたし自身の学生時代を振り返ると、読書なんてまったくしていなかったから。
当時読んでいたのはジャンプやマガジン等の漫画ばかり。
それでも気付けば今では毎日のように本を読んでいます。
読書をするようになった3つの理由
わたしの場合は社会人なって、次のようなことから進んで本を読むようになりました。
- 毎日電車で座って長時過ごすようになった
- 仕事そのものの知識や技術を習得するため
- より効率的に仕事を進めて自由な時間を増やしたい
つまり大学生の時に読書時間がゼロでも、環境が変わって必要に迫られれば自然と読書時間も増えていくので問題ないのではないかと。
通勤時間をゲームや漫画、睡眠にあてるのはもったいない!
今になって思うことは、通勤時間をゲームや動画を見て過ごしたり、ひたすら寝て過ごすというのは非常にもったいないということです。
わたしもゲームや漫画は大好きなので、息抜きとして時間を決めてやることはあります。
ただ、毎日電車で周りを見渡すと、8割くらいの人はそうしたもったいない時間の使い方をしています。
人生の限られた時間を消費や浪費で無駄遣いするのではなく、読書で少しでも自分にとってプラスになる投資をしましょう!