「飛ばし読み」速読術 by「武器としての書く技術」
ブログを書く上でとても参考になる本「武器としての書く技術」。
今回はその中で紹介されていた速読術についてです。
著者であるイケダハヤトさんは、多い日だと1日に10冊、軽い本だと5分もあれば読み終えてしまうそうです。
そんな短時間で多くの本が読めたらすごいですよね。
毎月100冊は読めるという速読術とは?
毎月100冊は読んでいるというイケダハヤトさんの速読術に必要なことは次の2つのです。
- 「知っている部分」は飛ばす
- 「わからない部分」は飛ばす
この「飛ばし読み」で自分にとって「読む価値がある」部分だけを効率よくインプットします。
「知っている部分」は飛ばす
大量の本を読めば読むだけ、同じジャンルの本を集中的に読めば読むだけ、「あぁ、これは知っているぞ」という瞬間が増えていきます。そんなときは、思い切って飛ばしてしまいましょう。
出典:武器としての書く技術
この似たような内容が出てくることって実際に多いですよね。
知っていると思いつつも念の為いつも全部読んでいましたが、これからは「思い切って飛ばしちゃってもいいんだ」とちょっと背中を押されました。
「わからない部分」は飛ばす
「なんかこの本、難しいなぁ……」と思ったときは、ひとまず読み飛ばしましょう。そして、経験を積み、知識を磨き、再挑戦しましょう。
出典:武器としての書く技術
これもほんとあるあるです。
全部難しい場合は最初から読むのをやめていると思いますが、けっこう読み進めた後に難しい部分が出てきた場合。
「せっかくここまで読んできたし、ここも理解しないとな…」
そんな意識で頑張って読んでいましたが、時間ばかりかかってしまって結局よくわからないということが多いです。
「わからない部分」は飛ばす、そう思うだけで今まで以上に本を読むハードルが下がりますね。
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