通勤時間を快適な読書時間に変える魔法のアイテム
圧倒的。なのにスモールなやつ
わたしは普段、長い通勤時間を利用して本を読んでいるのですが、ここ数年はいわゆる紙の本ではなく、そのほとんどが電子書籍になっています。
電子書籍はタブレット端末があればデータ容量の許す限り何冊でも入れて持ち運ぶことができます。
紙の本の場合だと何冊も持ち歩くのはその分荷物が重くなるので、複数の本を入れておいて、その時の気分で読みたい本を選んで読めるというのは使ってみるととても便利です。
まさに魔法のアイテム。
今回はそうした電子書籍を読むための端末であるタブレット(もちろんそれ以外のことも色々とできます)の比較をしていきたいと思います。
まずはAppleの「iPad mini」をご紹介します
わたしが最初のタブレット端末として、初代のiPad miniを購入したのは2013年になります。
当時は電子書籍が普及し始めたことや、仕事上でも電子書籍のコンテンツに関わることがあったので、ひとつくらいは電子書籍が読める専用の端末が欲しいな〜と思って購入しました。
当初迷っていたのは次の3つのタブレット端末。
- iPad
- iPad mini
- Kindle
最終的にはこの3つのタブレットすべてを買うことになるのですが、iPhoneしか持っていなかった当時、購入前に考えていたのは次のようなことです。
- iPhoneでも読めるけど画面が小さくてページめくりが多い
- iPhoneだと雑誌などサイズの大きなものは拡大しないと読めない
- 本を読むのは家の中と通勤時間くらい
- どうせタブレットを買うなら読書以外のこともやってみたい
わたしは普段、携帯はiPhone、家ではiMac、外出時のちょっとした作業はMacBook Airといった感じで、Apple製品を好んで使っていたため、同じApple製品であれば互換性が高く便利そうだったことがiPad miniを選んだ最終的な決め手となりました。
画面のサイズ感でいえばiPadの方が雑誌なども見やすいのは明らかでしたが、主に通勤時間に気軽に読みたかったので、少しでも軽くて、電車で立ちながらでも扱えるサイズのiPad miniを選びました。
iPad miniは手の小さいわたしでも扱いやすいので、女性にもちょうど良いサイズ感です。
軽さもiPadの半分くらいなので、「移動時の荷物は少しでも軽くしたい！」という人にとっては良い選択肢になるはずです。
わたしが持っているのは初代のiPad miniなので、正直なところ最近は動作が重く感じますが、最新版のiPad miniであればサクサク動くし、指紋認証やカメラの性能なども進化してるのでかなりオススメです。
iPad miniのメリット
- 液晶画面(カラー)なので雑誌やカラー版の漫画も読める
- iPadに比べて軽いくて持ち運びやすい
- サイズ的にも重さ的にも手が小さい女性でも片手で持てる
- Apple製品との互換性が高い
iPad miniのデメリット
- 雑誌サイズは拡大しないと読みにくい
- Kindleと比べると重い
- Kindleと比べるとバッテリーの持ちが悪い
Kindleは軽くてバッテリーの持ちは良いのですが、白黒であることや本を読む以外のことがあまりできないので、その辺を重視するのであればiPad miniに軍配が上がります。
iPad miniは家電量販店や携帯ショップでも実際に手に取って確認できるので、気になる方は是非一度触ってみてください！
